オリーブオイルのこと

贅沢を極めた国産果実オイル

多くの植物油(大豆、ゴマ、ひまわりなど)は種子から油を搾るのに対し、オリーブオイルは果実から搾ります。それはまさに「果実ジュース」。その中でも最高品質の「エキストラバージンオイル」は、オリーブの果実から搾ったままの、化学薬品の使用や加熱処理などを行っていないオイルで、酸度0.8%以下のものを指します。創樹のエキストラバージンオイルはすべて、香川県自家農園産オリーブ100%使用。酸度0.2%以下の品質で、さらに官能検査も行い、完全な食味と香りを保っていると、認められたものです。純国産のオリーブオイルは、輸入量に対して0.1%にも満たない稀少なオイルなのです。

からだ想いのオリーブオイル

オリーブオイルは脂肪酸、ミネラル、ビタミンと大きくは3種類の成分を含んでいます。良質なエキストラバージンオイルは、これらの成分がより豊富に含まれており、高い抗酸化力をも、あわせ持っています。調味料として、新鮮な野菜にかけたり料理の仕上げに、非加熱でお使い頂く事をおすすめ致します。日本の大地で育てたオリーブは、豆腐や味噌汁、醤油との相性もよく日本食にもぴったりです。

オリーブオイルに、含まれるオレイン酸

オリーブオイルの成分にある脂肪酸のうち約75%がオレイン酸です。オレイン酸は血液中の悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは減らさないという特性があり、動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞の予防効果があると言われています。

抗酸化作用のあるポリフェノールもたっぷり

ポリフェノールは、動物には存在しない植物特有の生体成分で、オリーブの果実自体が自ら酸化しないようにしているものなのです。これこそが自然の摂理。人間のからだの中でも、抗酸化作用を有する事が確認されています。活性酸素の働きを抑え細胞の老化防止。シミ、しわ、たるみからお肌を守りエイジングケアにも。細胞が元気に活動する事で、皮脂のバランスも良くなり乾燥肌の防止効果にも繋がります。


オリーブオイルの保管方法

光のあたらない温度変化の少ない涼しい所で保管してください。冷蔵庫での保管はお勧めしません。1度開封したら1ヶ月程度をめどに使いきるのが理想です。夏場は30度以上にならないよう12~15度の環境がベスト。SOUJUでは、紫外線の影響をうけにくい色つきの遮光瓶を使用しています。冬場5度以下になると結晶して白くなりますが、品質には問題なくお召し上がりいただけます。ただ、何度も固まったり溶けたりを繰り返すと風味が低下するので早めに使い切ることをお勧めします。

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